当時僕は中学生のはずなんだけど、
うーんとまぁめんどくさくなってきちゃったからちゃちゃっと。

10日。産婦人科の検診を受ける。
「順調ですねー。後一ヶ月ですねー＾＾」

11日朝。
兄弟ｓ「おは飯。制服制服ー」
父「ｚｚｚ」（夜勤明け）
母「・・・お腹痛い」

母トイレへ。各々とりま学校準備。

兄①「大学いってきま」
兄②・僕・弟①「遅刻するぁー弁当弁当！あ、やべジャージジャージ」
弟②「小学校いってきま」

中高生3人が残る。
学校準備でわたわた。

母「ちょっと誰か来てー」
兄②「なんぞ？」
母「生 ま れ た」
「「「!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!」」」

急展開。
まず父を起こしにかかる。

兄②「起きて起きて起きてーーー!!!!!」
父「・・・・・・何よ・・・」
兄②「生まれたから！」
父「何が・・・」
？？？「おぎゃああああ」

父・ガバアアアァァァッッッ

母「キレイなタオルいっぱい持ってきて
　　あとへその緒縛るナプキンも
　　救急車呼んで
　　表に誰か立ってて」

母は強し。一番冷静。

タオル集めたり　湯沸かしたり　毛布持ってきたり　
狭いトイレと家中を行き来。

そして僕の仕事：救急車を呼ぶ。

子機を持って１９９プッシュ。

・・・・・・。

『おかけになった電話番号は　現在使われておりません・・・』

僕「！？！？！？」

一旦切って再度１９９プッシュ。

『おかけになった電話ｒｙ』

僕「!?!?」(；口；)

ちょおま、きゅうきゅうしゃ・・・きゅうきゅうしゃ・・・っ（；口；）

僕「ねえちょっとーー!!!１９９つながらないーーーー（泣）」

父「はああ？バッカおめー、頭に０１９つけろー!!!」(019←うちの市外局番)

僕「019・・？マジで？(ﾋﾟｯﾋﾟｯ)」

兄②「は・・・いやいや普通に119でしょ」

僕「！！Σ(^ω^；)」

兄②「いいわ俺やる・・・」

僕「ういっす頼みます(^ω^;)」


その後無事救急車到着しー搬送されーの保育器に入れられーの本日7歳になりましたーわーﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

まぁそんな感じで。　終われ。


おまけ

母搬送、父付き添い。
自宅に残された中高生3人。

「とりま学校休みでおｋ？」
「「おｋ」」
「兄ちゃん呼び戻す？」
「「賛成」」

とぅるるる
僕「もしもしー、かくしか」
兄①「は？俺今学校付いたとこなんだけど」(通学1時間半)
僕「マジすかｻｰｾﾝ」
兄①「何かやることあるの？」
僕「いいえ特になにも」
兄①「病院行ったんしょ、俺帰んなくても良くね？」
僕「そういわず可愛い弟妹のために」
兄①「あ、そ。うんーまぁとりあえず帰るわ」
僕「頼んまさー＾ω＾」

今思うと一日講義無駄にしてたとかごめんよ＼(^o^)／